【ドラクエ1攻略】ハードウェア別の違い、メリットはある?[SFC/Wii/Switch版]
全攻略情報掲載中!たくさんのプラットフォームで展開されるドラゴンクエスト1のスーパーファミコンリメイク版やNintendo Switch版など、各ハードウェアでの仕様の違いをまとめた記事です。
ドラクエ1の発売とリメイクの歴史
初代ファミコン版発売:1986年
ドラクエ1の初出はファミコン(ファミリーコンピュータ)で、1986年に発売されました。ハードウェア面の影響もあり、ユーザーにとって簡単なゲームではありませんでしたが、その後発売されるリメイク作品で多くの調整が加えられていきます。
SFCリメイク版発売:1993年
ドラクエ1の初リメイクはSFC(スーパーファミコン)で、次作品のドラクエ2と合わせて「ドラゴンクエストI・II」の名前で発売されました。
操作性や攻略の難しさなど、ゲームバランスが調整されました。
SFC版で追加された主な要素
- 「ぼうけんのしょ」が追加(FC版は「ふっかつのじゅもん」)
- 「預かり所」が追加
- 戦闘バランスの調整(戦いやすくなった)
- どうぐ・装備の価格調整
- ギラ系呪文の与えるダメージがアップ
Wii版発売:2011年
Wii版は「ドラゴンクエストI・II・III(FC + SFC版)」の計6作品が1つになって発売されました。仕様やグラフィックはFC版、SFC版と同じですが、いつでもセーブができる「中断セーブ」機能が追加されました。
スマホリメイク版発売:2013年
GB(ゲームボーイ)版や携帯(ガラケー)版を経て、縦画面に対応したスマホ版がリリースされました。ベースはSFC版に近いですが、新たな調整も加えられています。
スマホ版の特徴
- 敵モンスターのHPが全体的に少し下がる
- 代わりに、勇者が与えるダメージも下がる(ダメージ計算式の変更)
- ボスモンスターは全体的に少し強く
- 敵モンスターのHPが全快ではない状態で出現するようになりました。そのため、モンスターが回復呪文を使うと、出現時のHPよりも高くなることがあります。
- 「まほうのかぎ」の名称が「かぎ」に
PS4/ニンテンドー3DS版発売:2017年
PS4/3DS版はスマホ版をベースに、ハードの画面サイズにリサイズして発売されました。3DS版では、下画面にマップも表示されます。
Nintendo Switch版発売:2019年
Switch版もスマホ版のグラフィックをベースに、テレビサイズ向けにリサイズされて発売されました。
HD2Dフルリメイク版発売予定:2025年
2024年6月、スクウェア・エニックスからHD2D版のフルリメイクが発表されました。2025年3月時点では、Nintendo Switch、PS5、Xbox X|S、Steam、Windowsでの展開が発表されています。
HD-2D版 ドラゴンクエスト ロト三部作 公式サイト | SQUARE ENIX
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